先日、お客様のご新居でお使い頂く家具選定を目的として弊社社員1名とお客様ご家族様とで現地で落ち合い、弊社が直接取引をしているブランド、“Nature Design”(ネイチャー・デザイン)、“miniforms”(ミニフォームズ)、そして“Prianera”(プリアネラ)の各ショールームと工場、更に市内家具専門店の幾つかを3日間かけて訪問致しました。
イタリア地方都市のブランドショールームに
お客様をご案内
先日、お客様のご新居でお使い頂く家具選定を目的として弊社社員1名とお客様ご家族様とで現地で落ち合い、弊社が直接取引をしているブランド、“Nature Design”(ネイチャー・デザイン)、“miniforms”(ミニフォームズ)、そして“Prianera”(プリアネラ)の各ショールームと工場、更に市内家具専門店の幾つかを3日間かけて訪問致しました。
●今回もレンタカーを使用してお客様をご案内致しました。初日、最初に訪問したのはVerona(ヴェローナ)の“Nature Design”(ネイチャー・デザイン)という、他ではあまり見ないヴィンテージ感のある木素材の使用が特徴のブランドです。
自然に倒れた樹木や、“Secolare wood”という長い年月を経た樹木を根元から掘り返して使用することに徹しており、まだ根付いている生きた木を家具作りの為に切り倒す伐採はしないという信念を持ち、また安心して子供たちの玩具に使用出来るグレードの塗料を使用するなど、環境や安全に真剣に取り組んでいる企業です。
本社併設のショールームは100坪ほどはあろうかというワンフロアのスペースに7~8点のテーブルとチェア、5~6点のサイドボード、シェルフ、その他の製品の展示がありました。セラミックの天板と、ヴィンテージ感溢れる“Secolare wood”の無垢材を脚部に使用したテーブルなど、こだわった素材を使用した商品群は大量生産ではない為に価格はそれなりに高めですが、仕上がりも非常に美しいものばかりでした。
●今回もレンタカーを使用してお客様をご案内致しました。初日、最初に訪問したのはVerona(ヴェローナ)の“Nature Design”(ネイチャー・デザイン)という、他ではあまり見ないヴィンテージ感のある木素材の使用が特徴のブランドです。
自然に倒れた樹木や、“Secolare wood”という長い年月を経た樹木を根元から掘り返して使用することに徹しており、まだ根付いている生きた木を家具作りの為に切り倒す伐採はしないという信念を持ち、また安心して子供たちの玩具に使用出来るグレードの塗料を使用するなど、環境や安全に真剣に取り組んでいる企業です。
本社併設のショールームは100坪ほどはあろうかというワンフロアのスペースに7~8点のテーブルとチェア、5~6点のサイドボード、シェルフ、その他の製品の展示がありました。セラミックの天板と、ヴィンテージ感溢れる“Secolare wood”の無垢材を脚部に使用したテーブルなど、こだわった素材を使用した商品群は大量生産ではない為に価格はそれなりに高めですが、仕上がりも非常に美しいものばかりでした。
●その後、向かったのはVicenza(ビチェンツァ)の家具専門店で、新築・リフォームも含め内装設計から家具まで一貫した提案が出来る極めて専門性の高い会社でした。Verona(ヴェローナ)から車で1時間強で到着した店舗は本社とショールームの二階建てで1000社を超えるメーカーを取り扱っており、日本にはないスケール感でした。
●その後、向かったのはVicenza(ビチェンツァ)の家具専門店で、新築・リフォームも含め内装設計から家具まで一貫した提案が出来る極めて専門性の高い会社でした。Verona(ヴェローナ)から車で1時間強で到着した店舗は本社とショールームの二階建てで1000社を超えるメーカーを取り扱っており、日本にはないスケール感でした。
●2日目は弊社と輸入販売代理店契約のあるVenezia(ヴェネツィア)内陸部に拠点を構える“miniforms”(ミニフォームズ)を訪問しました。丸みを帯びたフォルムとポップなセンスを持つこのメーカーは、トスカーナ産の粘土で作られた耐熱性のあるミニテーブル”Tototo”や、再生プラスチックを使用したリサイクル可能なスツール兼サイドテーブルの”Superpop”、また伝統ある吹きムラーノガラスで作成するコーヒーテーブル”SODA”等の個性あるアウトドアアイテムや、組み木の脚部が美しいセラミックトップのダイニングテーブル”ACCO”等、個性ある商品を揃えています。
ショールームは当時工事中で見ることはできませんでしたが、見学させていただいたメーカー併設の工場は綺麗で規模が大きく、ほぼ全ての製品を自社で製造しております。印象としては、「大きな木工所」といった雰囲気で、数十名の作業員の方達が黙々と作業されていました。製品の品質管理はかなりしっかりしているという印象で、木製品の仕掛品が多数ありましたが、どれも綺麗な仕上げでした。
※miniformsの製品は弊社Website, Shopping siteに掲載中です。
https://www.italia-kagu.com/brands/miniforms/
https://www.shop.italia-kagu.com/miniforms
Tototo, SODA OVAL, Superpop等のCoffee Table達
●2日目は弊社と輸入販売代理店契約のあるVenezia(ヴェネツィア)内陸部に拠点を構える“miniforms”(ミニフォームズ)を訪問しました。丸みを帯びたフォルムとポップなセンスを持つこのメーカーは、トスカーナ産の粘土で作られた耐熱性のあるミニテーブル”Tototo”や、再生プラスチックを使用したリサイクル可能なスツール兼サイドテーブルの”Superpop”、また伝統ある吹きムラーノガラスで作成するコーヒーテーブル”SODA”等の個性あるアウトドアアイテムや、組み木の脚部が美しいセラミックトップのダイニングテーブル”ACCO”等、個性ある商品を揃えています。
ショールームは当時工事中で見ることはできませんでしたが、見学させていただいたメーカー併設の工場は綺麗で規模が大きく、ほぼ全ての製品を自社で製造しております。印象としては、「大きな木工所」といった雰囲気で、数十名の作業員の方達が黙々と作業されていました。製品の品質管理はかなりしっかりしているという印象で、木製品の仕掛品が多数ありましたが、どれも綺麗な仕上げでした。
※miniformsの製品は弊社Website, Shopping siteに掲載中です。
https://www.italia-kagu.com/brands/miniforms/
https://www.shop.italia-kagu.com/miniforms
●“Prianera”(プリアネラ)はイタリアのアドリア海に沿った中部の町Forli(フォルリ)の革張りソファメーカー。15世紀後半からイタリアで使用されるようになったピエモンテ産の「黒石」とも呼ばれる”黒い鉛筆”のオリジナルネーム「Pria Nera」が社名の由来です。デザイナーや職人が持つ繊細で熟練した技術を写しとる”鉛筆”を冠するのは、細部に至るまで徹底した職人技術を施す企業理念を掲げている所以です。
まず見学させてもらった工場は、規模はさほど大きくはなく、Forli地区のソファメーカーの中では中規模。他工場同様、大量の革素材があり10名ほどのスタッフが裁断、縫製、張り込み等の作業を丁寧に行っていました。OEMも行っており、品質、品質管理ともに質の良さが窺えました。工場見学後、Forli市内のショールームへ移動。市内中心部の広場のすぐ近くにある築約400年ほどの建物の中をリニューアルして使用しており、非常に「深い味」がある良い雰囲気のショールームでした。迷路のような室内に所狭しと7~8点のソファ、5~6点のアームチェア、2~3点のベッドなどが展示され、ソファと同じ革を使用する額縁など個性ある商品も見受けられました。こちらは通常はcloseしており、お客様来訪時のみopenとなります。
各ショールームや店舗の場所が離れているので、やはりレンタカーを利用してのご案内は効率がよくお客様にも好評でした。この3日間、共に訪問し多くの商品を見学をしていただくことで、お客様とじっくりとご相談が出来、現品を見て、手で触れ、貴重な家具をお選び出来たことにご満足を頂けたことと自負しております。
●“Prianera”(プリアネラ)はイタリアのアドリア海に沿った中部の町Forli(フォルリ)の革張りソファメーカー。15世紀後半からイタリアで使用されるようになったピエモンテ産の「黒石」とも呼ばれる”黒い鉛筆”のオリジナルネーム「Pria Nera」が社名の由来です。デザイナーや職人が持つ繊細で熟練した技術を写しとる”鉛筆”を冠するのは、細部に至るまで徹底した職人技術を施す企業理念を掲げている所以です。
まず見学させてもらった工場は、規模はさほど大きくはなく、Forli地区のソファメーカーの中では中規模。他工場同様、大量の革素材があり10名ほどのスタッフが裁断、縫製、張り込み等の作業を丁寧に行っていました。OEMも行っており、品質、品質管理ともに質の良さが窺えました。工場見学後、Forli市内のショールームへ移動。市内中心部の広場のすぐ近くにある築約400年ほどの建物の中をリニューアルして使用しており、非常に「深い味」がある良い雰囲気のショールームでした。迷路のような室内に所狭しと7~8点のソファ、5~6点のアームチェア、2~3点のベッドなどが展示され、ソファと同じ革を使用する額縁など個性ある商品も見受けられました。こちらは通常はcloseしており、お客様来訪時のみopenとなります。
各ショールームや店舗の場所が離れているので、やはりレンタカーを利用してのご案内は効率がよくお客様にも好評でした。この3日間、共に訪問し多くの商品を見学をしていただくことで、お客様とじっくりとご相談が出来、現品を見て、手で触れ、貴重な家具をお選び出来たことにご満足を頂けたことと自負しております。
★今回ご紹介しました弊社IL DESIGN(イル デザイン)のサービスやブランドについては、是非下記連絡先までお気軽にお問合せください。
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