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J.L. Møllers – Model 71 Chair
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J.L. Møllers – Model 71 Chair
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IL DESIGN、”J.L. Møllers”(ジェイエルモラー)の正規輸入販売代理店として契約

弊社IL DESIGN(イル デザイン)はこの度、北欧家具を代表するデンマークの “J.L. Møllers”(ジェイエルモラー)の”正規輸入販売代理店”として契約を致しました。北欧家具ならではの木材へのこだわりと守り続けている高い技術力によって実現されている芸術的なデザインの作品達をご紹介致します。

IL DESIGN、”J.L. Møllers”(ジェイエルモラー)の正規輸入販売代理店として契約

弊社IL DESIGN(イル デザイン)はこの度、北欧家具を代表するデンマークの “J.L. Møllers”(ジェイエルモラー)の”正規輸入販売代理店”として契約を致しました。北欧家具ならではの木材へのこだわりと守り続けている高い技術力によって実現されている芸術的なデザインの作品達をご紹介致します。

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J.L. Møllers – Model 79 Chair, 64 Armchair
J.L. Møllers – Timeline

1944年、家具職人でありデザイナーのNiels Otto Møller(ニールス・オットー・モラー)がデンマークのAarhus(オーフス)に工房を立ち上げ、J.L. Møllers Møbelfabrikが設立されました。地下の古い自転車置き場だった50平方メートルのスペースで椅子やテーブルなど様々な家具を手作りし、委託ベースでのプロジェクトを開始しました。1950年代に世界中の家具見本市への参加を始めたJ.L. Møllersは、60年代には3000平方メートルに拡張した新しい工場を建設。Model79チェアが数々の賞を受賞し、ロンドンやウィーンの博物館に展示されます。今回下記でご紹介するModel78チェアや63Aベンチもこの頃デザインされた作品です。

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J.L. Møllers – Model 79 Chair, 64 Armchair
J.L. Møllers – Timeline

1944年、家具職人でありデザイナーのNiels Otto Møller(ニールス・オットー・モラー)がデンマークのAarhus(オーフス)に工房を立ち上げ、J.L. Møllers Møbelfabrikが設立されました。地下の古い自転車置き場だった50平方メートルのスペースで椅子やテーブルなど様々な家具を手作りし、委託ベースでのプロジェクトを開始しました。1950年代に世界中の家具見本市への参加を始めたJ.L. Møllersは、60年代には3000平方メートルに拡張した新しい工場を建設。Model79チェアが数々の賞を受賞し、ロンドンやウィーンの博物館に展示されます。今回下記でご紹介するModel78チェアや63Aベンチもこの頃デザインされた作品です。

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J.L. Møllers – Model 404 Chair
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J.L. Møllers – Model 404 Chair

70年代には世界中の大使館で人気を誇る”Embassy Chair(大使館チェア)”という愛称で親しまれているModel82チェアも生まれ、Niels Otto Møllerはデンマーク家具メーカー協会賞を受賞します。日本への輸出が始まったのもこの頃で、Niels Otto Møllerの末息子Jorgen Henrik Møller(ヨーゲン・ヘンリック・モラー)が1974年にデザインしたModel401,402,404チェアは日本からアメリカに至るまでの教会、大聖堂、礼拝堂などで見ることができます。1980年代、Niels Otto Møllerが亡くなり、残された2人の息子と妻はこれまでと同様に家族経営のこの会社を繋げていきます。しかし94年にリーダーシップを引継いでいた長男Jens Ole Møller(イェンス・オーレ・モラー)が急逝、Jorgen Henrik Møllerが指揮を引き継ぎました。

2000年代、J.L. Møllersのチェア達はコペンハーゲンのレストラン”Noma”など、数多くのレストランに販売されるようになり、1981年以来のMøllerの最新デザインであるModel77C, 77Bスツールが生産に取り入れられました。そして2016年にはKirsten Ann Møller(キーステン・アン・モラー)が、家族経営の工場の3代目として入社し、27歳の若さでCEOとなりました。

70年代には世界中の大使館で人気を誇る”Embassy Chair(大使館チェア)”という愛称で親しまれているModel82チェアも生まれ、Niels Otto Møllerはデンマーク家具メーカー協会賞を受賞します。日本への輸出が始まったのもこの頃で、Niels Otto Møllerの末息子Jorgen Henrik Møller(ヨーゲン・ヘンリック・モラー)が1974年にデザインしたModel401,402,404チェアは日本からアメリカに至るまでの教会、大聖堂、礼拝堂などで見ることができます。1980年代、Niels Otto Møllerが亡くなり、残された2人の息子と妻はこれまでと同様に家族経営のこの会社を繋げていきます。しかし94年にリーダーシップを引継いでいた長男Jens Ole Møller(イェンス・オーレ・モラー)が急逝、Jorgen Henrik Møllerが指揮を引き継ぎました。

2000年代、J.L. Møllersのチェア達はコペンハーゲンのレストラン”Noma”など、数多くのレストランに販売されるようになり、1981年以来のMøllerの最新デザインであるModel77C, 77Bスツールが生産に取り入れられました。そして2016年にはKirsten Ann Møller(キーステン・アン・モラー)が、家族経営の工場の3代目として入社し、27歳の若さでCEOとなりました。

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J.L. Møllers – Model 57 Armchair
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J.L. Møllers – Model 57 Armchair
Niels Otto Møller – The design

J.L. Møllersはダイニングチェアのブランドとして名高く、北欧家具らしい上品なカーブを特長としたデザインと、高い接合技術をもって作り上げられた名作ばかりです。先端に向かって細くなる脚が特徴で、特に美しい印象を与えると評価されています。家具のフレームを作るために、Møller社は環境に配慮した原木を手作業で選び、自社工場で大量生産を可能にしてもなお、最後の仕上げは機械を使用せず、必ず長年の鍛錬により研ぎ澄まされた感覚を持つ職人みずからの手作業によって行っています。

創業者でありデザイナーのNiels Otto Møller(ニールス・オットー・モラー)は、当代で最も影響力のあった家具職人の一人です。家具職人として教育を受けたNiels Otto Møllerはデザインに対する眼識があっただけでなく製造者としての才能にも長け、家具製造の近代化と合理化に関して、その分野の先駆者でもありました。彼は故郷オーフスの郊外に建てた自社工場にて40年以上にわたり、ダイニング ルーム用家具のコレクションをデザイン、製造してきました。椅子をデザインするときには素材を探してから家具をデザインし、1つのデザインを完成させるのに5年かけたといいます。今日でも、同社は手織りのシートなどの古い伝統工芸品を使用しており、Model63Aベンチ(1963年)では、シートは連続した1本のコードから作られています。 木製家具デザインのあらゆる面で才能に恵まれた彼の椅子は彼の名を世に知らしめ、彼のコレクションは生前および死後も国際的に認められ、高い評価を受けています。 今日に至るまで、Møllerチェアの生産はすべてこの工場で行われています。

Niels Otto Møller – The design

J.L. Møllersはダイニングチェアのブランドとして名高く、北欧家具らしい上品なカーブを特長としたデザインと、高い接合技術をもって作り上げられた名作ばかりです。先端に向かって細くなる脚が特徴で、特に美しい印象を与えると評価されています。家具のフレームを作るために、Møller社は環境に配慮した原木を手作業で選び、自社工場で大量生産を可能にしてもなお、最後の仕上げは機械を使用せず、必ず長年の鍛錬により研ぎ澄まされた感覚を持つ職人みずからの手作業によって行っています。

創業者でありデザイナーのNiels Otto Møller(ニールス・オットー・モラー)は、当代で最も影響力のあった家具職人の一人です。家具職人として教育を受けたNiels Otto Møllerはデザインに対する眼識があっただけでなく製造者としての才能にも長け、家具製造の近代化と合理化に関して、その分野の先駆者でもありました。彼は故郷オーフスの郊外に建てた自社工場にて40年以上にわたり、ダイニング ルーム用家具のコレクションをデザイン、製造してきました。椅子をデザインするときには素材を探してから家具をデザインし、1つのデザインを完成させるのに5年かけたといいます。今日でも、同社は手織りのシートなどの古い伝統工芸品を使用しており、Model63Aベンチ(1963年)では、シートは連続した1本のコードから作られています。 木製家具デザインのあらゆる面で才能に恵まれた彼の椅子は彼の名を世に知らしめ、彼のコレクションは生前および死後も国際的に認められ、高い評価を受けています。 今日に至るまで、Møllerチェアの生産はすべてこの工場で行われています。

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JLmollers_78_chair
“Model 78” Chair Walnut Black Leather(2脚セット)

¥387,200 (1脚あたりの価格は¥193,600)
幅48x奥行52x高さ80, 座面高44 cm
フレーム: Walnut材
座面: Black Leather
design: Niels Otto Møller

JLmollers_63A_bench
“Model 63A” Bench Oak Soap

¥181,300
幅120x奥行40x高さ46 cm
フレーム: Oak材 Soap仕上げ
座面: Paper Code Natural
design: Niels Otto Møller
https://www.shop.italia-kagu.com/product-page/j-l-mollers-model-63a-bench-oak

JLmollers_78_chair
“Model 78” Chair
Walnut Black Leather(2脚セット)

¥387,200 (1脚あたりの価格は¥193,600)
幅48x奥行52x高さ80, 座面高44 cm
フレーム: Walnut材
座面: Black Leather
design: Niels Otto Møller

JLmollers_63A_bench
“Model 63A” Bench Oak Soap

¥181,300
幅120x奥行40x高さ46 cm
フレーム: Oak材 Soap仕上げ
座面: Paper Code Natural
design: Niels Otto Møller
https://www.shop.italia-kagu.com/product-page/j-l-mollers-model-63a-bench-oak

※価格は税込(Model78は2脚セットの価格)、2023年8月24日時点のもの。現地価格の更新や為替の変動等で都度変動する可能性がございます。詳しくはお問合せ下さい。
※送料無料(沖縄・離島除く)※宅配便(玄関先渡し)
※納期:在庫有れば2週間前後、在庫無い時は約6~7ヶ月
※尚、2024年2月下旬には両モデルとも国内で人気の高いOak材Soap仕上げのバージョンが入荷、店頭展示予定です。

※価格は税込(Model78は2脚セットの価格)、2023年8月24日時点のもの。現地価格の更新や為替の変動等で都度変動する可能性がございます。詳しくはお問合せ下さい。
※送料無料(沖縄・離島除く)※宅配便(玄関先渡し)
※納期:在庫有れば2週間前後、在庫無い時は約6~7ヶ月
※尚、2024年2月下旬には両モデルとも国内で人気の高いOak材Soap仕上げのバージョンが入荷、店頭展示予定です。

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★弊社IL DESIGN(イルデザイン)は、”J.L. Møllers(ジェイエルモラー)”の正規輸入販売代理店です。”J.L. Møllers(ジェイエルモラー)”の製品は上記でご紹介した以外にも数多く取り扱っております。是非お気軽にお問い合わせください。

★弊社IL DESIGN(イルデザイン)は、”J.L. Møllers(ジェイエルモラー)”の正規輸入販売代理店です。”J.L. Møllers(ジェイエルモラー)”の製品は上記でご紹介した以外にも数多く取り扱っております。是非お気軽にお問い合わせください。